今トレンドの浴用化粧品の中でも「バスソルト・バスオイル・バスミルク」。
種類も香りも豊富で一度使ってみたいけど何がどう違うのか？
使ったことあるけど、特に違いはわからない・・・。
ほとんどの人が、バスソルト・バスオイル・バスミルクに対してあやふやな知識の方が多いかと思います。
そんなバスソルト・バスオイル・バスミルクの違い、ちゃんと理解して使い分けることでお肌の魅力もぐんっと上がっちゃいます！お悩みを解決していきたいと思います。
1.バスソルトとは
効能
たくさんの効能があると注目されているバスソルト。
豊富なミネラルにより発汗作用を促し、デトックス効果とダイエット効果が期待されていて、ソルトのざらざらがお肌の毛穴の奥までクリーニングしてくれます。お風呂上りのツルツル肌は感動ものです。
ダイエット中の方や肌の調子を整えたいという時におすすめの浴用化粧品です。
ダイエット効果を期待して、バスソルトを使おう！という日は、大量に汗をかきますので水分補給を忘れずに。
入る前に水を一杯、入浴中もペットボトルを用意し水分不足にならないようにしましょう。貧血やめまいの予防になります。
用量
湯船に対しバスソルトの量は「40ｇ～50ｇ」それぞれの商品によっても少し変わってくるかもしれないので用法用量を守って使用しましょう。
商品の中には浴槽を傷つけてしまう成分が入っているものや、ハーブ入りのタイプもあります、のちのちお風呂掃除がしやすいように綿、オーガンジーの巾着やネットに入れてバスタイムを楽しむのがおすすめですよ！
2.バスオイルとは
浴用に開発されたオイルですがその美肌効果は女性の大きな味方！
アロマオイルをいれてバスタイムを楽しむ人も多い中、バスオイルの優秀なところは「水に溶け込みやすい」ところです。水とオイルが分離する心配もいりません。
効能
バスオイルは、肌と馴染み優しく包み込んで保湿効果を発揮してくれます。最大のポイントはバスオイルの素敵な香りを楽しめること。多くのバスオイルは天然香料を使用しており心身ともに香りに癒され贅沢な一時が過ごせます。
用量
バスオイルを使うときは、ぬるめのお湯38度くらいに！
40度の熱めのお湯でしたら浸かる時間を短くしましょう。熱めだと毛穴が開き肌を乾燥させることになってしまうので、ぬるめのお湯に浸かりゆっくりマッサージしたりリラックスすることをおすすめします。バスタイム中マッサージすると血行促進され新陳代謝が上がり美肌効果がＵＰします。
「バスオイルの使用量は用法用量を守ること」が基本！
多く入れればもっといい効果が得られるのでは？と思いがちですが量を多くしても効果は変わりません。商品によって効果的な量が決められています。多く使ってしまうと浴室で滑ったりする危険性やコストパフォーマンスも悪くなります。
また、バスオイルの成分をお湯全体に行き渡らせるためよく混ぜる！はとても大事です。
お風呂上りは水分をふきとり、更にボディークリームをぬれば乾燥を防ぎツルスベ肌に導いてくれますよ！
3.バスミルクとは
優しくお肌を包み込んでくれる成分たっぷり配合されているバスミルク。
特に乾燥が気になる時期、体を芯から温めたいときにおすすめしたい商品です。
様々な種類が販売されていますが敏感肌の方は無添加タイプのものをおすすめします。
効能
バスミルクをいれることによりお湯がやわらかくなり、しっとりお肌に導いてくれます。
用量
用量はバスオイルと同じです。
「適量をつかいましょう」
キャップで計れたりするものもありますので、量を守ってお風呂にいれましょう。
そして、バスミルクを湯船にいれ、お風呂の水が乳白色になるまでよくかき混ぜること。
バスミルクを使用することにより保湿効果がお風呂から上がっても持続！
子供から大人まで使えるのも嬉しいポイントです。
4.まとめ
以上、バスソルト、バスオイル、バスミルクの使い方をご紹介しました。
似ているようで効能が全く違うこの3種類を毎日その日のコンディションで使い分けることにより、魅力的なボディーとお肌に近づけること間違いなしです。そのためには、どの商品も用法用量を守ることがとっても大事です。お肌をいたわるためにも量を守り、毎日のバスタイムを楽しみましょう！
