【身体にも良い!】手作り バスソルト・バスオイル・バスミルク

皆様、毎日のバスタイムはどのような入浴剤を使用していますか?もし自分で手作りできるなら一層バスタイムが楽しくなりそうですよね。でも手作りって難しそう!だと思ってしまいます。簡単に作れるなら私もやってみたい!そんなものをご紹介していきます。
今大人気の浴用化粧品「バスソルト」「バスオイル」そして「バスミルク」の作り方をみていきましょう!

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1.手作りバスソルト ~作り方~

【材料】

・天然塩またはエプソムソルト
・アロマオイル(精油)
・ガラス容器
・混ぜる用のスプーン

バスソルトといえば塩の成分で毛穴につまった汚れを取り除き、血行促進、デトックス効果、腸内環境を整える作用と女性に嬉しいことだらけ!
ソルトのみで作ることもできますが、今回はその中にアロマオイルをブレンドして更にリラックス効果の高いバスソルトの作り方を見てきたいともいます。
用意していただきたいのはお気に入りの香りがする「アロマオイル(精油)」。
人工香料のものと天然成分のものがありますが、植物由来のタイプをおすすめいたします。
何故かというと香りに刺激がないため心身ともにリラックス効果が得られるため、肌に刺激がなく優しい使い心地が実現できるためです。
次にお好きな「ガラス容器」。100円ショップなどでかわいくておしゃれなガラス容器がたくさん販売されているのでお気に入りを見つけてくださいね。

【作り方】

・天然塩またはエプソムソルト  大さじ1
・アロマ精油  2~3滴(量に応じて微調整してください)
※お子様に使用する場合はアロマ精油は半分にし低濃度にしましょう。
ガラス容器に天然塩、またはエプソムソルトを大さじ3入れ、精油を3~15滴垂らしスプーンでよく混ぜて完成です!精油はお好きな香りを複数用意してブレンドしてもいいでしょう。まずは1種類から挑戦してみてくださいね。

【保存方法】

香りが蒸発してしまわないためにもしっかり蓋を閉めて保存しておきましょう。
直射日光にあてると劣化が早くなるので冷暗所での保存をお願いします。
保存期限は1年間 期限がわかるためにラベルシールを貼っておくのもいいかもしれません。柑橘系のアロマオイル使用した場合は半年間となりますのでご注意ください。
香りを嗅いでみて劣化を感じる場合は使用をご遠慮ください!

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2.手作りバスオイル ~作り方~

最大の特徴は豊かな香りを楽しめること。オイルが保湿成分となり洗いあがりがしっとり!
アロマオイルがストレス解消と気持ちを落ち着かせ癒しの効果を与えてくれます。
そんなバスオイルを天然成分100%で手作りしていきましょう。

【材料】1回分

・キャリアオイル 小さじ2(ホホバオイル・グレープシードオイル・アーモンドオイル)
・天然精油 2~5滴(刺激の強い精油の場合や肌が弱い方は少なめにするといいですよ)
・ガラス容器

上記のオイルをまぜ1回分です。湯船のお湯の量にあわせて調整してくださいね!

【保存方法】

蓋をしっかりしめ冷暗所保存をお願いします。
使用期限は1年間、香りを確認しながら使用し劣化が見られる場合は使用をご遠慮くださいね!
バスオイルは「ラベンダー」「ローズ」が定番です。とても使いやすく肌への刺激も低めで、美容にもいいので大変おすすめでリラックス効果も期待できます。
冷えの改善でしたら「ジンジャー」を混ぜるのもいいです!
気持ちのリフレッシュに「グレープフルーツ」「フランキンセンス」「ローズウッド」もおすすめできます。香りによって効能も変わってきますのでその時の体調と気分に合わせてバスタイムを楽しんでくださいね。

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3.手作りバスミルク ~作り方~

バスミルクってもしかして牛乳をいれるだけで完成してしまう?はい、その通りです!
ですが今回は牛乳のみではなく、アロマオイル+牛乳でアロマバスミルクを作っていきます。
バスミルクは乾燥肌でお悩みの方に大変おすすめできる入浴化粧品です。冬場の乾燥した時期、もちろん肌に潤いを与えたいときに最適ですよ。ストレスの緩和、冷え性の改善のお役にも立てます。そんなバスミルクも材料二つだけで完成してしまうんです。

【材料】1回分

・スキムミルク 大さじ5
・精油 2~5滴(お好きな香り)

多めに作る場合は容器にいれてください。1回分の場合はビニール袋でよく揉んで混ぜ合わせお風呂に入る前に入れてください。よく混ぜることが大事です!
ここでポイントなのが、牛乳ではなくスキムミルクを使用します。
牛乳も可能なのですが脱脂粉乳のスキムミルクの方が洗いあがりがサラリとしており、牛乳独特の臭みも気になりません。保存方法もスキムミルクの方が賞味期限が長く常備することができるためおすすめです。

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4.まとめ

バスソルト・バスオイル・バスミルクの入浴化粧品の作り方を書かせていただきましたが、すべて簡単で誰でも気軽に作れるものばかりだったと思います。慣れてきたら乾燥したハーブをお茶袋に入れてお風
呂で浮かせたりブレンドした香りを楽しむのもいいかと思います!
その日の気分で手作り入浴剤を作って、贅沢なバスタイムを過ごされるのはいかがでしょうか?