今日はゆっくりお風呂に浸かろうかなぁと思った時、ドラッグストアや通販サイトで入浴剤や浴用化粧品を見てみると、なんとも種類がたくさんあって何を選べばいいか迷子になってしまいますよね。その中でも今話題の「バスソルト」にスポットライトをあて「バスオイル・バスミルク」違いはあるのか、話していきたいと思います！
1.バスソルトとは？
バスソルトは名前の通りお風呂にいれる塩のこと。
こちら派代表的なものに3種類の塩があります。
①「岩塩」
何千年億年前の岩塩を使用してます！なんてパッケージに書いてるかと思います。実際に山脈で採取したピュアな岩塩を使用しているバスソルトは見た目も迫力があり、いかにも効きそうな感じがしますよね。
②「死海の塩」
こちらも天然塩が含まれているタイプで死海からとれた海の塩。硫酸マグネシウムが含まれミネラルも豊富なので美肌には欠かせない効果を発揮してくれます。
③「エプソムソルト」
名前はソルトとついてますが実際には塩分が含まれていないバスソル
トです。そのため肌への刺激が低く敏感肌の方にも使用していただけるバスソルト。効能も通常のバスソルトと変わりなく満足できる使用感です。エプソムソルトに天然ハーブ、精油が混ざってるもあり香りも楽しんでいただける商品もでてきてます。
【効能】
①美肌に導く保湿力・・・バスソルトに入っている塩分が肌にヴェールを張り水分の蒸発を防いでくれます。
②美肌に導くデトックス効果・・・ミネラル成分たっぷりのバスソルトは肌に吸収されると発汗を促します。毒素を出し毛穴の奥までスッキリ！デトックス効果があります。
③美肌に導く整腸作用・・・入ってる内に体が温まり代謝が上がってくると共に腸の動きもよくなります。この効果で腸の動きがよくなり体内から美肌に導いてくれます。
2.バスソルトとバスオイル・バスミルクとの違い
バスソルト恐るべし沢山の効能を持っております！ではバスオイルとバスミルクとどう違うのか見てみましょう！
「バスオイル」
バスソルトとは違い名前の通りバスオイルはオイル状の浴用化粧品です。
天然精油が基本使われてますが価格が安めで取引されているものは人工精油が混ざってるものが多いです。
せっかくバスオイルを使うのであれば私は天然成分100％のものをおすすめします。お風呂に入ることは食べ物を食べることと同じくらい大事でやはり体に優しいもの選んだほうがいいのではないでしょうか。
【効能】
①心に響く・・・アロマのいい香り。バスオイルの最大の特徴はなんといってもいい香りなこと。天然のものであれば香りが朗らかで心身ともに癒されるはずです。香りには様々な効果があり、リフレッシュしたり、ストレス緩和、元気を与えてくれたり落ち着かせてくれたりも。その時の気分によってオイルを変えるのもいいでしょう。
②女性に嬉しい・・・全身を覆う保湿成分！バスオイルはお湯に溶け込みやすく全身を優しくオイルで包みこんでくれます。お風呂上りはサラリとしているのに肌は潤いたっぷり乾燥から守ってくれます。
「バスミルク」
子供のころ入ったことある！なんて思った方も多いかと思います。
私はよく子供のころは使用しておりました。バスミルクは保湿成分に特化した商品です。
今流通しているものは優しい香りがするものがありリラックス効果も得られます。
【効能】
①お肌に嬉しい・・・保湿成分たっぷり配合。お風呂上りはしっとりすべすべ肌に導いてくれます。
②視覚も楽しい・・・乳白色のタイプのものが多いバスミルク。牛乳を連想させる白いお湯につかるだけでなんだか優しい気分に。心を落ち着かせ疲れを癒してくれます。
③お子様にも嬉しい・・・優しい使い心地にふんわりと香るミルクの香りにお子様も喜ぶはず。弱酸性のタイプのものもあり安心してお子様と一緒にバスタイムを楽しんでいただけます。
3.まとめ
このように3種類比べてみると効能や違いがよくわかりますね。
デトックスしたい時じんわり汗をかきたいときは「バスソルト」。
自分にご褒美、極上のアロマバスタイムを楽しみたいなら「バスオイル」。
ゆっくり1日の疲れを癒し肌の保湿をしたい時は「バスミルク」。
皆様は今日どんなものを選んでバスタイムを楽しみたいですか？
