ユニクロの春夏コーデに欠かせないアイテムといえば、エアリズムやUVカット機能がついたカーディガンといったものですが、ユニクロの春夏アイテムが、昨年よりも更に高機能になって新登場するなど、更に期待できるアイテムが多くあります。
ここでは、ユニクロの春夏アイテムをいくつかご紹介していきます。
目次
1.ユニクロの春夏アイテムの特徴は？
ユニクロといえば、通常のUNIQLOの他にも「Uniqlo U」や「INES DE LA FRESSANGE」といったデザイナーとのコラボブランドも大人気です。
1970年代に流行したゆったりとしたワイドフィットなシルエットは、2020年になった今になりまた流行となりましたが、そこにモダンなストリートスタイルをプラスしたことで、ベーシックかつシンプルな新作アイテムが特徴的です。
ユニクロといえば、春夏は特にTシャツが人気のアイテムとなりますが、今年は初めての「Uネックライン」のTシャツが登場！
その他にも、特に夏には欠かせないサンダルはトング付きの「ベルテッドサンダル」、しかもユニセックスなので男女とも使えます！
普段着ているアイテムと合わせやすいこともあり、いつもの服にプラスするだけで流行を取り入れることが出来るのも嬉しいポイントです。
2.素材や機能性にもこだわりが
ユニクロの今作の新作アイテムは、ロング丈のボトムやスカート、ロング丈ワンピース、スカーチョ、ヒジャブ（※）など、暑い国で暮らす人々が日常的に取り入れているコットン、シルクといた天然素材を使ったものが目立ちます。
また、急乾性・速乾性、吸汗、透湿、抗菌・防臭などといった、エアリズムなどの高機能素材をインナーだけでなくトップスなどにも取り入れて季節を問わずに着用できるアイテムが揃っています。
3.今季買うべき必須アイテム一覧
遂に登場！「エアリズムUVカットクルーネックT（長袖）」
ユニクロのエアリズムといえば、吸湿性・放湿性、速乾性に優れており、接触冷感、抗菌・防臭、消臭などといった嬉しい快適機能が備わったアイテムですが、「着ると涼しい」というイメージから春夏、特に夏に大活躍するアイテムと思われがちですが、2020年は長袖のエアリズムUVカットインナーの発売が決定しました！
しかも嬉しいことに、通年での販売ということで、暑い場所だけでなく、混雑する通勤電車や暖房が強すぎる場所など、何かと汗をかきがちな状況でもかなり活躍してくれること間違いなしです。
エアリズムは、折り返して生地を着圧することで縫い目を作らない「シームレス」加工で作られているので、肌ストレスが軽減されることによって、より着心地よく1年中着用できる高機能インナーです。
また、メンズのエアリズムは、マイクロメッシュという、生地自体が生まれ変わって新登場しました。
吸汗・速乾機能がよりパワーアップしたので、暑い季節には手放せないアイテムです。
ユニクロ「エアリズムUVカットクルーネックT（長袖）」
価格：￥990円＋消費税
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/426951
UNIQLO「エアリズムシームレスUVカットロングカーディガン（長袖）」
2019年に登場したエアリズムUVカットロングカーディガンですが、ユニクロの2020年初夏新作でも登場しました！
UVカット機能を搭載した生地を使って作られているので、紫外線をほとんど通さず、エアリズムインナー同様に、吸湿性・透湿性、抗菌・防臭、消臭効果などの快適な機能なので、こちらも季節を問わずにご愛用いただけます。
エアリズムシームレスUVカットロングカーディガンも、名前の通りシームレス加工が施されているので、肌ストレスを軽減し、なめらかで優しい着心地です。
ユニクロ「エアリズムシームレスUVカットロングカーディガン（長袖）」
価格：￥1,990＋消費税
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/422808
UNIQLO「EZYアンクルパンツ」
ユニクロのEZYアンクルパンツといえば、ストレッチが利いている生地を使っているので動きやすく履き心地が抜群、そして美脚にも見せてくれる大人気のパンツです。
この大人気EZYアンクルパンツが、2020年は更にパワーアップして登場しました。
EZYアンクルパンツは、一般的なパンツ同様に、ファスナー、フロントホック、ボタンが付いているタイプから、そのまま履けるプルオンタイプがあり、ウエストに使われているゴムは、幅広設計なのでヨレにくく型崩れしません。
ライトブルーやベージュ、ブラックなど通勤にも気軽に履いていけるカラー展開も嬉しいですね。
ユニクロ「EZYアンクルパンツ」
価格：￥2,990＋消費税
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/anklepants/women/
UNIQLO「ドライEXクルーネックT」
ユニクロといえば、回収したダウンジャケットを使って新しいダウンジャケットを作るという「ダウンリサイクルプロジェクト」が話題となりましたが、2020年春夏のアイテムでは、回収したペットボトルをリサイクルして作った「ドライEXクルーネックT」が登場しました。
回収したペットボトルを、「東レ」のフィルタリング技術を使って不純物をきれいに取り除き高品質な「リサイクルポリエステル」に生まれ変わらせ、その素材を使って作られたのが、吸汗・速乾機能を持った「ドライEX」に生まれ変わりました。
素早く汗を吸収して速乾してくれるので、そのまま1枚でサラッと着れば、トレーニングはもちろん、普段着使いやジャケットに合わせるトップスなど、幅広く活躍してくれます。
ユニクロ「ドライEXクルーネックT（半袖）」
価格：￥1,500＋消費税
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/422812
ユニクロの春夏定番アイテム「UT」
ユニクロの「UT」は、毎年完売間違いなし！のコラボがたくさん！
Anna Sui、人気アートディレクターの吉田ユニさんとのサンリオコラボ、そして世界的なトップアーティストであるkeith Hering（キース・へリング）とJean-Michael Baquiat（ジャン＝ミッシェル・バスキア）の合同展覧会を記念してデザインされたUTなど、とにかく豪華です！
INES DE LA FRESSANGE「トラックジャージーパンツ」
ユニクロのコラボアイテムとして大人気のイネス・ド・ラ・フランサンジュから、ろらっくジャージーパンツが登場しました。
サイドにカラーテープを入れることによって、シンプルなカラーにアクセントが利いているシンプルなデザインで、トラックジャージージャケット（別売り）もあるので、セットアップが可能です。
デザインのテーマは「1924」。
この「1924」という数字は、イネスさん出身地であるフランス・パリでオリンピックが開催された年であり、女性選手のオリンピック競技参加が正式に認められたのが1924年であることから、2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックも意識されているようです。
素材は、コットン54％、ポリエステル46％と伸縮性があり、ウエスト部分はコットン70％、ポリエステル10％と肌触りもよく、内側には紐通しがついているので、デザイン性だけでなく機能性もあります。
INES DE LA FRESSANGE
「トラックジャージーパンツ」（セットアップ可能）
価格：￥2,990＋消費税
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/423207
INES DE LA FRESSANGE
「トラックジャージージャケット（長袖）」（セットアップ可能）
価格：￥2,990＋消費税
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/423206
（※XS・XXL・3XLの取り扱いはオンラインストアのみです。）
4.まとめ
ユニクロの2020年春夏アイテムは、全体的に素材やデザインにこだわったものが多くあります。
カラーはグレイッシュで優しくシンプルなミネラルカラーで、パンツはワイドやロング丈といった流行をしっかり取り入れつつ普段使いがしやすいのはもちろん、「今あるアイテムに合わせやすい」のも嬉しいです。
また、高機能素材を使っていますが、自宅で洗濯が可能と取り扱いもしやすく、エアリズムに関しては、シームレス加工で肌ストレスを軽減しつつインナーだけでなくカーディガンにも取り入れる、おまけに念願の長袖まで登場！
デザイン性・機能性ともに兼ね備えたアイテムが勢ぞろいしているので、これまで以上に快適に毎日を過ごすのに活躍してくれるので、ぜひこれらのアイテムをチェックしてみてはいかがでしょうか。
